こちらは2階建ての古民家を改装した本格藁焼きの居酒屋さんです。
梁や窓などはそのままに、どこか懐かしい和の情緒を残しつつ、新たにオシャレな要素を加えて空間を演出しています。
ゲストがどの空間にいてもくつろげるお店に仕上がりました。

お店を訪れると、まずは無垢の一枚板でできた立派な看板がお出迎えしてくれます。そして、中に入るとすっきりとした木のカウンターが伸び、厨房から藁焼きの香ばしい香りが漂います。カウンター奥には丸太のオリジナル看板を付けました。

和風テイストの壁紙や柔らかい間接照明、そして春夏秋冬のモチーフを取り入れた客席はとても落ち着きのある雰囲気になりました。2階の掘り座卓付き宴会スペースは、古民家の梁がそのまま残されていてほっこりと和みます。

また、客席だけでなくスタッフルームにも工夫を凝らしました。小屋型のデザインに小窓やRドアをつけて可愛く、且つ空間にさりげなくマッチさせています。

古民家のレトロ感とそれに馴染むような温かいデザインで居心地の良さが引き立つ、そんなお店です。